ビル清掃【清掃会社.com】

ビル内の廊下やロビー等の共用部分の美観維持や衛生管理などを目的として日常的に清掃することで、通常の清掃範囲のことを示します。毎日～週数回の清掃頻度になります。

床に落ちているゴミやホコリ、付いて間もない汚れなどは日常清掃で落とすことができますが、溝の隙間に入り込んでしまった汚れなどはなかなか落とすことができません。床を磨く（機械で洗浄する）、ワックスをかける、カーペットを洗浄する等、日常清掃ではなかなか手が回らない部分の清掃を行います。

高圧洗浄機で、階段を清掃します。階段の踏込み、階段の手すり、階段の照明など、あらゆる箇所をきれいにいたします。

ビルの窓ガラスやショーウィンドウは、ビルに足を踏み入れる人以外にも見られています。そのため、定期的に清掃することで清潔感を保つことが大切です。ガラスの材質や汚れの種類によって、最適な資機材、洗浄方法を選び、高い技術を持った清掃員がビル上階までくもりのない窓ガラスに仕上げます。ロープや高所作業車を使用した清掃もお任せください。

カビやホコリ・タバコのヤニ・雑菌の温床となるエアコン内部の汚れは、不衛生なだけでなく、そのまま運転し続けるとエアコンに余分な負担がかかります。 冷房・暖房の運転効率低下の原因にもなるだけでなく、電気代がかさむ原因にもなります。 ビルのエアコンも場所によっては大量の水分・油分を吸気し続けるので、フィルター目詰りや内部への油の付着の進行が非常に早く、特に故障するリスクが高いです。1年毎など定期的にエアコン内部を清掃することで、エアコン本来の性能が回復し消費電力を抑えることが可能となります。

ビルで働いている従業員は、一日に数回共用トイレや洗面所を使用します。それだけに衛生的にも、美観上から行き届いた維持管理、清掃が必要です。トイレは意外にも、オフィスビル内の社交の場になることもありますし、トイレが汚れていると、ビルの印象は大幅に悪くなります。清掃のプロがしっかりと汚れを落とし、気持ちよくトイレを使用できるだけでなく、定期清掃を行うことにより日常清掃の負担軽減につながります。

ビルの共用シンク・手洗い場等の各排水口の清掃及び共用排水管は高圧洗浄にて、蓄積した汚れを徹底的に除去致します。定期的に年1回程度の排水管清掃をお勧めしております。

ビルの裏口や非常口、設備管理室、ボイラー室といったメンテナンスルームなどは、人の出入りによって空気が流れて、意外にもホコリが溜まりやすい場所です。ビルを訪れる人達の目に触れないからと手を抜きがちなエリアも見過ごさず、しっかりきちんと清掃します。

ビル内の照明の汚れは、天井が高い場合などは特に、長年放置されがちです。長いこと掃除しないままだと、大量のホコリが付着して明度が下がるだけでなく、漏電から火災を引き起こしてしまうケースもあります。清潔で明るく安全なオフィス環境作りのために、1年毎を目安に定期的に清掃することをお勧めします。

油とホコリが混じった大量な汚れは時間が経つと頑固な汚れになってしまいます。定期的にフィルターやカバー、ファン等を取り外し、日常清掃ではお手入れが難しい部分のこびりついたほこりや油汚れもしっかりと清掃することをお勧めします。

ゴキブリ、ダニ、ネズミ、シロアリなどの害虫、害獣が一度発生してしまうと、完全な駆除はなかなか難しいため、専門の業者に駆除を依頼する必要があります。
ゴキブリが発生した場合、何よりもお客様に不快感を与えます。 ゴキブリの身体や脚、糞により、悪臭や飲食物の食害や汚染、アレルギーの原因にもなると考えられます。そして、最近では異物混入や、電気設備類の故障の原因にもなっています。被害が広がる前になるべく早い段階で専門業者に駆除を依頼してください。